かわいそうだよズボンのオナラ 右と左に泣きわかれ
有名な言葉遊びですが、7・7・7・5という音節に分かれています。
同じく捨丸のネタにも、
「ひかり列車にきばる間に五里走る」というのがありました。
今回のテーマはリズムです。
実はこれが1番難しいんです。
人間には聞いていて心地よいリズムというのがあります。
日本人なら、1番基本的なものが俳句の5・7・5です。
これを日常の会話に活かすと、聞いている人を心地よくさせる事ができます。
そんな事ができるのか?と思われるかも知れませんが、
実際古典芸能は基本的にこのリズムに則っています。
例えば浪曲。「何が〜何して〜何とやら〜」
って文字じゃ全然伝わりませんが、文楽や歌舞伎、能、狂言なども同じ事です。
もちろんセリフの全てがそうなっているわけではありませんけどね。
現在でも、ラップなんかはリズムを利用しているよい例です。
しかしこればかりはなかなか意識してできるものではありません。
そこで、リズムと近い関係にある、テンポを操れるようになりましょう。
話のテンポがよい、などの使い方をしますが、これを自由に操るにはどうすればよいのでしょうか。
それは、自分の頭の中で2手3手先を読む事です。
頭の中で常にネタ→フリ→オチの流れを意識するんです。
芸人の場合であれば、アドリブで話が流れていった場合、
いかにしてオトすかを考えながら話を広げていっているわけです。
日常生活では必ずしも笑わせる必要はないので、
これを起承転結に置き換えて考えてもいいです。
その構想を元に、ペースの配分を考えて緩急をつけるんですね。
これが全体としての話のテンポになります。 |
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